2009年10月30日金曜日

マイフェイバリットゲームその2

大好きだった試合を勝手にランキング付けの2回目です。

7位 2008-2009CL準決勝 チェルシーvsバルセロナ
  最近のバルセロナの試合を入れたくて選んだ。
  内容的にも、守りのチェルシーがバルサを好きにさせなかった
  というものだし、主審のいわくつきの判定があったし、
  あまり見ることをおすすめできるものではない。
  ただ、後半ロスタイム、イニエスタのゴール。
  体力ほとんど限界の状態で、あれが打てるか?という
  衝撃だけである。
  また、そのときのベップの「おっ」という顔から「入った!!!」
  という歓喜のガッツポーズはいつ思い出しても鳥肌が立つ。
  
6位 2000年(?)5月Jリーグ ジュビロ磐田vs
                   鹿島アントラーズ(国立競技場)
  観客として生で見てジュビロの黄金期のすごさを実感したゲームだった。
  この試合だけでなく、ジュビロは本当に美しいサッカーをしていた。
  古川、鈴木秀、田中誠、服部、西、名波、藤田、福西、奥、中山、高原。
  日本人だけで、これだけのチームが作れたことはすごいと思う。
  どういう過程で、どういう練習で作れたかが知りたいところだ。

5位 1990年イタリアW杯 ユーゴスラビアvsスペイン
  ストイコビッチを初めて見た試合だった。
  まあ、とにかくストイコビッチはすごかった。
  とくに、ドリブルが速いし、フェイントもうまかった。
  ユーゴには他にも、ユーゴビッチ、パンチェフ、サビチェビッチ
  などがいて、うまく表現できないが、スペクタルなサッカーを
  していた。
  また、スペインにはマルティン・バスケスという選手のドリブルが
  速いし、小刻みなステップで2,3人をかわしていくシーンが
  何度かあり、見応えがあった。
  ユーゴは勝ち上がって、準々決勝でアルゼンチンにPK戦で敗れて
  しまったが、ユーゴの方がアルゼンチンより内容では上回っていた。
  優勝できる力があったのに、残念に思った。

 私は、大体試合を見るときに、「いい選手いないかなあ」
としばらく見て、見つけるとその選手に釘付けになる。
そういう選手が試合の中に多いと、その試合の魅力に引き込まれていく。
そういう試合が私にとって「いい試合」の基準である。
2002年くらいから2006年くらいまで、あまり「いい試合だな」と
思える試合がなかった。
そのうち、サッカーを見ていても、気持ちが冷めてくるようになった。
 しかし、2006年くらいからバルセロナを見て、自分のサッカー熱を
思い出させてくれた。
ダイレクトでぽんぽんつなぐと思いきや、ロナウジーニョのドリブル、
メッシのドリブル、デコのスーパーシュート、イニエスタのトラップ。
1つ1つが本当に衝撃だった。

Jリーグにも、昔のジュビロのようなチームが欲しい。
巨人のV9に匹敵するようなチームが出てきたほうが、面白いと思う。
他のチームはそのチームを倒すことが目標になる。
淡い期待だが、がんばっていただきたい。


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1 件のコメント:

  1. はじめまして。TAYURENAと申します。
    私のブログをご覧になって頂きありがとうございます。
    早速私もお邪魔させて頂きました。
    5位にあげているユーゴVSスペイン
    私も大好きな試合です。
    ストイコビッチの浮き球をダイレクトで打つと見せかけての
    トラップからのシュート・・・・。
    シビレました~。
    またお邪魔させて頂きます。
    ポチッ!

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