2009年11月2日月曜日

ツイてるね、ノってるね

中村俊輔がエスパニョールの地元紙で、
酷評されているというニュースを見た。
「ボーっとしている。」
「道に迷っている。」という内容だった。

私も代表のオランダ戦とガーナ戦の俊輔を見て、
今ひとつ、調子が悪そうに見えた。
「どうしたんだろう・・」と心配になった。

最近では、
「代表では裏方に回ったほうがいいか。」とか
「もっとエゴイスティックにならなきゃだめか」という
コメントがある。

こんな高い次元でサッカーをやったことがないので、
とやかく言えることはあまりないが、
素人目だとシンプルに
「考えすぎじゃねーか?」という意見になる。

ゴールキーパーは、いいシュートを何本か止めると
「ノってくる」という言葉を、よく解説者が言う。
集中力がどんどん高まってきて、普段止めれないような
シュートでも止めたり、神がかりなスーパーセーブを
何度も見せることがある。
「キーパー、ノってきましたねえ」なんてことを解説が
言う。

これは、フィールド選手にも同じだ。
1つ、2つ、いいプレーが出来ると気持ちがノってくる。
気持ちがノってくると、体も軽くなり、どんどん連続で
いいプレーが出来る。
逆に、ミスが続くと、気持ちも「調子悪いな」と
なり、体もキレがなくなり、あまりいいプレーが
出来なくなる。

大事なことは、どう気持ちをノせるかだ。
キーパーの場合はミスが失点につながるが、
フィールドの場合は直接、失点になることが少ない。
特にオフェンシブの選手は、思いっきり仕掛けて、
「ノってくる」感が出るまでチャレンジすれば
いいんじゃないか。

俊輔がJリーグデビューしてから、セルティックまでの
パフォーマンスを思い出すと、
いつも俊輔はノっていた。
ダブルシザースからのループシュートや、
アウトサイドでのカーブ。
年齢的に厳しいのだろうか。
そうでなければ、また素晴らしい
パフォーマンスを見せて欲しいと切に願う。


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2 件のコメント:

  1. ささっちさん こんばんは。

    コメント頂きましたNAKASUJISSSです。

    子供に説明するために作戦ボードがほしかったのですが、
    サッカーボードはよさそうなプログラムですね。
    もう少し、選手が大きいとわかりやすいかな?

    スペックが不足気味なので、ちょっと試用しはじめる時期を
    見計らって、使ってみようと思います。

    返信削除
  2. kino0320さんへ。

    保護者さんでしたか!
    お子さんと気持ちが一体なのですね。
    さて、サッカーボードですが、「+」キーで
    選手とボールが大きくなります。
    「-」キーで小さくなります。
    また、ブログ見させていただきます。
    中筋SSのご活躍、期待しております!

    返信削除