2009年11月1日日曜日

ショートパスのずれ

サッカー経験者がフットサルを初めてやると、
いろんな違和感が生じてくる。
前に、足の裏トラップを書いたが、
今回は「ショートパスのずれ」。
個人参加のフットサルに参加したが、
うまい人でも、ショートパスがずれて、
「ごめん、ごめん。」となることを
よく見かける。
たぶん、皆、「昔はこんなミス、しなかったのになあ。」
と思っているのではないか。

私もサッカー経験者だが、同じようにパスがずれることを感じて
いた。「おかしいな。」と思っていたが、
ずれる原因が少しわかった。

プレッシャーがかかった状態でパスすることが
多いため、受け手の動きが、静止しているか、動いてもらおうと
しているかがわかりにくい、ということ。

サッカーで教わった基本では、出し手は受け手の動きを見て、
どこでもらおうとしているかを判断してから、
ボールを見て、パスを出す。

フットサルの場合、受け手がどこでもらおうとしているかの
判断が重要だが、プレッシャーがかかるので難しい。
どうしたらいいか・・・

今、実験中だが、ショートパスはボールを見ないようにした。
トラップは足の裏でボールを止めて、
目で見なくても認識できる位置に置く。
受け手の動きだけを見て出せば、
どこで欲しいかが最後まで見極められる。
それに、フットサルはインターセプトを狙われることが
多いので、その動きも察知できる。

まだ、1日しか実験してないが、そうしたほうが良さそうだ。
何日かして体得できれば使えると思う。

※最後にあるあるネタを。
ちら見したあとのヒール、または足の裏での後ろへのパスは、
よく読まれます。
ご注意を。

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